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管理栄養士・栄養士の資格取得できる大学・短大の偏差値と専門学校。栄養士になるには?

保育士と栄養士(もしくは管理栄養士)の資格を両方取得するには?


保育士と栄養士(管理栄養士)は、どちらも女子学生に人気の資格です。

両方まとめて取得できるダブルライセンスが可能な学校はあるのでしょうか?

また、どっちの資格を取るか迷っている方へもいますよね。

そんな方へ栄養士資格保有者がアドバイスします。


保育士&栄養士

残念ながら、1校もありませんでした。

保育士は保育学科、栄養士は食物栄養学科と、専門分野が違うので、両方同時に取得することはできません。

保育科と食物栄養学科の両方ある学校は複数ありますが、2つの資格を同時取得はできません。


資格取得方法

まずは、それぞれの資格の取得方法の違いを理解しましょう。

栄養士の資格取得方法

厚生労働大臣指定の栄養士養成施設に入学して必要な単位を取得して卒業すること

栄養士養成施設=短大・大学・専門学校、いずれも全日制・昼間のみ。

夜間・通信はありません。

管理栄養士の資格取得方法

厚生労働大臣指定の管理栄養士養成施設に入学して必要な単位を取得して卒業して受験資格を取得、国家試験に合格すること

栄養士の資格を持つ人が、実務経験を積むことで受験資格を取得後、国家試験に合格すること

管理栄養士養成施設=大学・専門学校、いずれも全日制・昼間のみ。夜間・通信はありません。

保育士の資格取得方法

保育士養成施設に進学して卒業すること

保育士養成施設=短大・大学・専門学校(昼間・夜間・通信教育あり)

受験資格を取得して、保育士試験に合格すること

保育士試験の受験資格は、以下の通りです。

1)短大卒業以上、

2)大学に2年以上在学して2年以上修得済み、

*在学中(年度中に62単位以上修得できなかった場合、あるいは在学期間が2年間に満たなかった場合は合格となりません。

*保育士の受験資格は保育学科以外の短大・大学でも構いません。学部学科は問われません。

まとめ

栄養士・管理栄養士は必ず養成施設を卒業しなければなりません。

一方、保育士は学校に通う方法(無試験)と、保育士試験を受験して合格する方法もあります。

保育士学校は昼間だけでなく、夜間・通信教育があり、各種学そろっています。

このように栄養士・管理栄養士とは資格取得までの流れが異なります。

*保育士資格を取得できる夜間専門学校通信制大学通信制短大


⇒栄養士になれる短大偏差値ランキング



最短で『保育士』と『栄養士』を取得するには

まず、栄養士の短大もしくは専門学校に入学して卒業。栄養士資格を取得。

そして、卒業後に保育士試験を受験・合格すれば、保育士資格取得。

栄養士短大(もしくは専門学校)を2年で卒業して、4月の保育士試験を受験すれば秋には保育士と栄養士の資格両方、ダブルライセンスになります。

この場合、最短2年半。

理論上、最短2年の学習でで栄養士と保育士のダブルライセンスは可能となります。

しかし、2つの資格の勉強を同時におこなうことは、難易度の高いことであることを理解しましょう。


最短で『保育士』と『管理栄養士』を取得するには

管理栄養士の受験資格は、は大学もしくは専門学校で取得します。いずれも4年制です。

大学(もしくは専門学校)に入学して、在学中に保育士試験を受験して合格します。合格すれば保育士資格取得。

大学を卒業することで管理栄養士の受験資格を取得。

卒業年度の3月におこなわれる国家試験を受験して合格すれば管理栄養士資格取得。

この場合、最短4年で保育士と管理栄養士の資格を取得できます。

こちらも、栄養士と同様、2つの資格の勉強を同時進行することは、非常に難易度の高いことです。

栄養士より管理栄養士の資格のほうが取得するのは難しいです。栄養士と保育士のほうが取得しやすいといえます。

あくまでも理論上可能ということ!


保育園でアルバイト

保育園で働くアルバイトの学生

わたしの体験談です。

私は短大食物栄養学科卒業なのですが、短大時代に保育園でアルバイトしていたことがあります。

短大に入学して、栄養士の勉強をすでにはじめていましたが、私には向いていないような気がして。

何かほかに目指せるものがないかと考えていたときに、短大近くの保育園が保育補助を募集していたので応募しました。

「子供が好きだから保育士もいいかな。」
「国家資格が取りたい!」

こんな思いから、はじめた保育園のアルバイトでした。

保育補助はほ無資格でも働くことができます。具体的には保育士の補助的な業務を担当。

園児が書いた絵を壁に張ったり、工作を作るのを手伝ったり、子供たちと一緒に遊んだり等々。

はじめてのバイトだったこともあり、毎日緊張しました。

その保育園の保育士は、ほとんどの人が20代前半と年齢が近かったので仲良くなり、保育士資格のことをいろいろ聞くことができました。

「保育士は資格さえ取得すれば学歴は関係ないこと」、「ピアノは弾けなくてもどうにかなること」、「保育士試験は簡単ではないけれど、がんばって勉強するば受かることができること」など教えてくれました。

しかし、短大に通いながら栄養士の勉強と、保育士試験の勉強を同時に目指す…ことはしませんでした。

どちらも中途半端になってしなうのがイヤだったからです。

結局、わたしは栄養士資格しか持っていません。今から思うとあの時もう少しがんばって保育士資格を取得すればよかったかな、と思っています。少し後悔。


保育士と栄養士資格を取得した体験談

保育士と栄養士の資格を持っている20代女性

大学で保育士資格と幼稚園教諭免許を取得。大学卒業後、専門学校で栄養士の資を取得。保育園で栄養士として働く女性の体験談です↓

私は栄養士と、大学時代に取得した保育士・幼稚園教諭の免許があります。

そのため勤務する保育園での主な仕事は栄養士ですが、一時預かりの子どもの保育にも携わっています。

1日のスケジュールは、朝、子どもたちを迎えてから、他の栄養士や調理師の先生たちと給食作り。給食後はすべて任されているおやつを作ります。

調理の合間に子どもたちを遊ばせたり、お昼寝させたりするので、かなり忙しいのですが、やりがいがありますね。

また、保護者の方に食事についてアドバイスすることも。栄養士としての知識はもちろん、子ども一人ひとりと実際に接し、食べ具合などを把握していることもアドバイスに活かされていると思います。

(*保育園の給食センターで働いているのは主に栄養士です。管理栄養士の資格を持っている人もいなくはないと思うのですが…。

もし将来保育園の給食センターに勤務したいと考えている場合は、栄養士の資格を目指すといいでしょう。)

兵庫栄養調理製菓専門学校卒業後のキャリア参照


どっちの資格がおすすめ?

保育士と栄養士の資格を両方ほしい!その気持ちよくわかります。

どうしても両方取得したいなら、栄養士(もしくは管理栄養士)から取得するのが無難な方法です。

上記で説明したように、保育士は短大卒業すれば、どの学部学科を専攻していても受験資格を取得できます。

働きながら勉強して、保育士を目指すことは可能です。

一方、栄養士(もしくは管理栄養士)は養成施設を卒業する必要があります。夜間・通信教育では取得できません。

毎日昼間学校に通わなければならないので、働きながら栄養士(もしくは管理栄養士)は目指すことができません。

もし、どちらかだけ取得する場合どちらが就職のしやすいか、ですが、栄養士と保育士でしたら同じくらいだと思います。

資格だけ取得して就職しない潜在保育士、潜在栄養士はたくさんいます。

栄養士資格を取得しても、一般企業への就職を希望する人はたくさんいます。

なので、栄養士として一生懸命働きたいと思えば、就職はさほど難しくありません。

学校でまじめに勉強して、先生から高評価を得られれば、学校推薦で栄養士の職に就くことは簡単なことです。

管理栄養士になると、就職先が豊富にあるとはいえませんが、学校推薦等でよい職場を見つけることは十分可能です。


保育園の栄養士になる

子供が大好き!料理も好きだから栄養に関する知識を学びたい!

そんな方は保育園の栄養士になる進路もあります。

よい点は、大好きな子供に囲まれた職場で働けること。子供の栄養を考えた調理をおこなえるやりがい。

悪い点は、栄養士は給食のおばさんのリーダー的な役割になります。母親くらいの年齢のパートさんをまとめるのは、精神的に疲れます。

栄養士の職場はいろいろあります。自分に合った職場を見つけてやりがいある日々を送りましょう。

保育園で働く栄養士の体験談(就職・給料・仕事内容)


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